建築物等の防災技術評価事業における評価終了技術

No.33

評価技術:シアキープレート接着工法

工法概要:シアキープレート接着工法は、既存の鉄骨造建築物の柱梁骨組みと鉄骨補強ブレースの一接合方法として提案された工法である。本工法は、梁上の既存床スラブにシアキープレートと称する鋼板をエポキシ樹脂により接着し、補強ブレースに地震時引張応力が作用した時、その水平成分のみをスラブ面プレート(ブレース端部のガゼットプレート下端に溶接接合)から当該シアキープレートを介してコンクリートスラブへ伝達するよう設計、施工するものである。なお、スラブ面プレートと床スラブは接合されていない。
一方、鉛直成分については、ガゼットプレート鉛直面に溶接した柱面プレートを柱材フランジ(H形鋼の場合)にボルト接合または溶接接合(完全溶け込み溶接)することにより伝達する在来の工法である。なお、柱材が角型鋼管の場合は、スラブ面プレート両端にリブプレートを溶接し応力伝達を図っている。

評価時期:当初 平成19年6月7日
     変更・更新 平成24年8月1日
     変更  平成26年10月30日(評価書の有効期限:平成31年10月29日)
申請者:新日鉄住金エンジニアリング(株)
問い合わせ先:新日鉄住金エンジニアリング(株) 建築・鋼構造事業部

電話 03-3275-6960? FAX 03-3275-5977

建築物防災技術評価