防火材料等関係団体協議会とは

○防火材料等関係団体協議会とは
 近年建築物の高層化、大規模化及び既存建築物の増加に伴って、その防火安全対策は、ますます重要な課題となって参りました。建築技術の進展の中にあって、建築物の構造及び内外装材料の防・耐火性能の向上を図ることは、火災の出火・拡大の防止、避難・救助時間の延長、有毒ガスの発生防止など、極めて有効かつ確実な防災手法として用いられており、そのための防火材料等の必要性は、今後一層強まるものと思われます。

 建築基準法では建築物の火災に対する安全性を確保するために、建築物の構造の制限、防火区画の設置、内装制限、排煙設備・非常用照明装置等防災設備の設置等の規定を定めています。さらに、不燃材料、準不燃材料、難燃材料、耐火構造、防火構造等については、具体的に基準を定め、上記の各規定においてその使用を義務づけています。こうした防火材料等について、その性能を確保し適正な使用を促進することは建築物の火災に対する安全性の確保の上で重要な問題であるため、国土交通大臣がこれらの材料、構造等の認定を行い、性能の確保、適正な使用普及の促進等を図っています。

 このような観点から、防火材料等の認定を受けた団体等が協力して、防火材料等に関する問題について話合い、連携をとりながら、相互に研鑚して、関係行政機関との連絡調整、一般への普及啓発などを行うことができるような場を設けることにより、建築防災の推進に資することを目的とし、設立された団体です。

防火材料等関係団体協議会