特集「建築物各部位の安全性 その3 外気に面するサッシ・ガラス窓」

No.437 2014/6月号

特集「建築物各部位の安全性 その3 外気に面するサッシ・ガラス窓」

 

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◆防災随想

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて(1ページ)

中島小百合

東京消防庁予防部予防課

◆特集「建築物各部位の安全性 その3 外気に面するサッシ・ガラス窓」

◇開口部の働きと防災(3ページ)

佐藤考一

A/E WORKS

 開口部は最も興味深い部位の一つである。建物を人間のための「シェルター」と捉える時、内外を仕切る装置が建物の部位となる。屋根にせよ外壁にせよ各々の部位の目的は、専ら建物外部の不都合な因子を遮断することにある。しかし開口部だけは、むしろ因子を通過させることこそが目的である(図1)。

◇外気に面するサッシの機能(11ページ)

馬立 勝

(一社)日本サッシ協会 ビル技術部会長

 建物の基本は住まいであり、人間が住まいを作る目的の第1は雨露をしのぐことと言われているように、自然環境から己を守ることです。しかし、閉じこもっているばかりでは生活できないのは当たり前であり、まして現代の社会を構成している我々は、互いのコミュニケーションとその一方でのプライバシーの確保のように、自然に対しても社会に対しても、いずれも「通過と遮断のあい反する2面」を両立させる必要があります。建築物の外壁に設ける「開口部」は、人間や物の出入りを目的としたものが「出入り口」、それ以外を「窓」といわれています。

◇ガラスの機能(12ページ)

淡谷武司

板硝子協会建築委員

 ガラスは、鉄やコンクリートとともに近代建築には欠かせない素材である。最近では建築物の開口部に求められる性能が多様化し、本来ガラスに求められていた性能以外に、防犯性能や防音性能および省エネ性能などが求められるようになった。

 ここでは、種々のガラスの機能のうち、「耐風圧性能」と「防火性能」及び「防犯性能」について紹介する。

◆耐震改修優秀建築・貢献者表彰募集案内

 

 

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