特集「防災体験学習施設 その2」

No. 424 2013/5月号

特集「防災体験学習施設 その2」

※執筆者名の後の( )内の数字はその記事のページ数を表す。

◆防災随想

◇国連機関における地震防災への取組み

― 建築物の耐震化に関して ― (1ページ)

勝見 康生

ユネスコ自然科学セクター 防災担当プログラムスペシャリスト

地震は、日本においては、国民の思考様式にまで影響を及ぼしているのではないかと思われるほど、生活に関わりが深い自然事象の一つである。海外に眼を向けると、国連加入国全体では、程度の差はありこそすれ、地震国が多数派であるといえるだろう。

今回は、私が携わっているユネスコの取り組みも交えつつ、国連機関における建築物の耐震化を軸にした地震防災の取組みについて簡単に紹介してみたい。

◆「防災体験学習施設 その2」

◇東京消防庁 池袋・立川・本所都民防災教育センター (5ページ)

東京消防庁防災部 防災安全課

都民防災教育センター(通称「防災館」、以下「防災館」という。)は、昭和61年11月9日、都民の防火防災知識の啓発と防災行動力の向上を目的に、池袋防災館(池袋消防署・第五消防方面本部との合築)が東京消防庁の防災館第一号としてオープンしました。(写真1)

◇神奈川県総合防災センター (4ページ)

西村 克己

神奈川県総合防災センター企画運営課

神奈川県総合防災センターは、県のほぼ中央部の厚木市内に位置し、国道129号・246号・東名高速道路・小田原厚木道路といった主要幹線道路にほど近く、また平成28年度には近隣に新東名高速道路の厚木南インター(仮称)が開通予定など、陸路のアクセスが至便な場所に立地しています。

◇山梨県立防災安全センター (5ページ)

山本 誠司

(一財)山梨県消防協会 事務局長

山梨県立防災安全センターは、昭和57年、山梨県内における防災の普及啓発、防災資機材の備蓄の拠点として開館した。県都甲府市の南西に隣接する中央市に所在し、同一敷地内には県消防学校が併設されている。

 ◇雲仙岳災害記念館 (5ページ)

杉本 伸一

雲仙岳災害記念館副館長

1990年11月17日、198年ぶりに噴火活動を開始した雲仙普賢岳は、1996年6月に終息するまで、火砕流や土石流により麓の市や町に大きな被害をもたらしました。

噴火災害からめざましい復興をとげた長崎県島原市に、2002年7月1日、火山学習の新たな拠点施設として「雲仙岳災害記念館(愛称:がまだすドーム)」がオープンしました。

 ◇伊豆大島火山博物館 (5ページ)

柏木 賢

東京都大島町役場観光商工課

人口約8400人の太平洋に浮かぶ伊豆諸島の中で一番大きな火山島である大島は、大昔より大小規模の噴火を繰り返し現在の姿となり、2010年にはジオパークにも認定されました。

ジオパーク=(直訳すると)地球公園と言いますが、大地とそこに生きる人間の営みは深く結び付けられ、人間の自然に対する英知のシンボルとしてこの伊豆大島火山博物館が設立されました。

 ◇立山カルデラ砂防博物館 (5ページ)

今井 清隆

富山県立山カルデラ砂防博物館 館長

この立山カルデラ砂防博物館は立山の風土、とくに立山カルデラの自然とそこで行われている砂防事業が、富山平野を土砂災害から守ってきたことを紹介することにより、人間の努力と英知である砂防の普及に努め、自然環境保全や土砂災害防止に対する県民意識の向上に寄与することを目的として、平成10年6月30日に開館されました。

◆「座談会」

◇東日本大震災における応急危険度判定に係る座談会 その2 (11ページ)

*情報交流制度にお申し込みいただいた方には、当協会の月刊誌である「建築防災」をお配りしています。

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