特集「建築防災はじめて物語 その2」

月刊「建築防災」
No. 400 2011/5月号
特集「建築防災はじめて物語 その2」
 
※執筆者名の後の( )内の数字はその記事のページ数を表す。
 
◆防災随想
◇『失敗から学んだこと』/佐久間順三((有)設計工房佐久間 代表取締役)(1ページ)

 
◆特集「建築防災はじめて物語 その2」
◇“燃えない建材”石膏ボードのはじめて/篠原建次(吉野石膏(株)商品開発部)(3ページ)

 石膏ボードは、軽量化した石膏の芯材の表裏を厚紙で覆った単純な構造の面材でありながら、その優れた防火性や施工性などにより、発明されてから100年以上を経てもなお、その有効性は色褪せることはなく現代を代表する内装建材となっている。
 
◇ALCパネルの耐火性能/泉 幸則(ALC協会 常務理事)(2ページ)
 ALCとは、高温高圧蒸気された軽量気泡コンクリートの英名「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略称で、昭和30年代の後半に欧州から我が国へのALC製造技術の導入が始まり、昭和38(1963)年から本格的な工場生産が開始された材料です。生産の当初はブロックとパネルの2種類を製造していましたが、現在ではパネルのみが製造、販売されています。
 
◇スプリンクラー設備のはじめて/小林 健((社)日本消火装置工業会 常任理事兼事務局長)(6ページ)
 スプリンクラー設備の歴史をひも解いてみると、わが国におけるスプリンクラー設備の歴史は欧米のそれに比べると比較的浅いことがわかる。
 
◇防火シャッターのはじめて/小林 保((社)日本シヤッター・ドア協会 企画広報委員)(4ページ)
 わが国最初のシャッターが、いつどこで誰によって設計され施工されたかはっきりとした記録は残っていないが、数少ない関連資料から判断するところ、1896(明治29)年2月に完成した日本銀行本店のようである。
 
◇防火材料認定のはじめて/仲谷一郎((財)建材試験センター性能評価本部)(4ページ)
 建築物の防火を考える場合、建物構造躯体の安全性を、まず、第一に考えることとなる。建築規制の世界においても同じで、防火の規制は市街地火災の発生を予防する観点から始まっている。防火材料の規制が本格的になったのは、そんなに古い話ではなく、昭和44年頃からといえる。
 
◇赤外線映像装置による外壁タイル剥離診断方法のはじめて/佐藤紀男(佐藤建築事務所)(3ページ)
 電電公社(現在のNTT)では、電話局などの建物に躯体保護と地域との景観などを考慮して外壁タイルを施すことが多かった。
 
◇外壁タイル補修用特殊アンカーピンのはじめて/佐藤紀男(佐藤建築事務所)(4ページ)
 タイルは、耐久性のある材料として多くの建物の外装材として使用されているが、経年に伴って発生する剥離に対しては「エポキシ樹脂」による補修対策が施されていた。
 
◆「安全・安心ガラス設計施工指針講習会」質問・回答集/安心・安全ガラス設計施工指針検討委員会
 
 
 
*情報交流制度にお申し込みいただいた方には、当協会の月刊誌である「建築防災」をお配りしています。
 
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その他詳細につきましては、下記事務局までお問い合わせ下さい。
一般財団法人 日本建築防災協会 建築防災編集係
東京都港区虎ノ門2-3-20 虎ノ門YHKビル
電話:03-5512-6453 FAX:03-5512-6455
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